会長挨拶

栗田 康生(国際医療福祉大学 准教授 特定行為看護師養成分野分野長)

 このたび日本NP学会第3回学術集会を国際医療福祉大学成田キャンパスで開催させていただくことになり、その会長を務めさせていただくことを、大変光栄に思います。

 今回の学術集会は「医療をつなぐ診療看護師(NP)」をメインテーマといたしました。医療は1人では達成できず、多くの方々とのつながりが重要です。診療看護師(NP)は多職種のキーパーソンとなることによって、患者様に安全安心な医療が提供できるものと思われます。さらに診療看護師(NP)は医療従事者間のみならず、患者様とそのご家族と医療をつなぐキーパーソンでもあります。医療にかかわる人、もの、すべてをつなぐ担い手が診療看護師(NP)なのです。

 診療看護師(NP)のニーズを高めていくためには、学術集会でたくさんの発表をしていただき、診療看護師(NP)の活躍のエビデンスを集めていくことが重要です。訪問、在宅、診療所、病院外来、病棟、集中治療室、手術室など様々な場面での医療のつながりを担う診療看護師(NP)の成果を、たくさんの方々に発表いただきたいと思います。ぜひ、たくさんの演題投稿お願いいたします。さらにそのあとには3月に学術雑誌として創刊した日本NP学会誌にもぜひ論文として形に残していただければと思います。

 会場となる国際医療福祉大学成田キャンパスは、札幌、仙台、名古屋、大分からLCC直行便が就航する成田空港から、京成本線で15分の「公津の杜」駅前徒歩1分の立地にあり、まさに空近、駅前学会となります。 この日本NP学会第3回学術集会が、多くの日本NP学会員の活動報告の場となるよう、本学一同お手伝いしていきたいと考えておりますので、ぜひ多くの方々の演題投稿、ご参加をお待ちしております。